リピーターから設計依頼がきた! 【ふじみ野市でアパート経営の相談なら当社へ】
2022/03/03
平成21年に1棟目、平成25年に2棟目のアパートを当社で建てられたリピーターから設計依頼がありました。
この案件は、平成21年当時プランを提出してありましたが、オーナーの都合により見合わせとなり、今日に至っておりました。
この度の設計依頼で判明したのですが、市の条例により当時のプランが成り立たなくなってしまいました。当時のプランは、1K5戸・1LDK5戸の全10戸の長屋でしたが、その後に制定された条例によると、1住戸当たりの面積が25㎡以下の住戸が全住戸の半分を超える場合は、自動車の駐車場4台分以上や全戸用の駐輪場を設けなければならないとのことです。
1Kの面積が24㎡なので、条例の該当してしまうのです。
新規のプランを模索しなければならなくなりました。
この地域以外でも、1Kや1ルームに対する規制は強くなるばかりです。
より品質の高い街づくりを考えての条例であることは理解できますが、国の発表によると少子高齢化が進み一人暮らしが増えていると言っております。
また、若者の車離れが進んでいるとも言っております。
そんな中で行政を何をしようとしているのか? 行政とは何とも難しいものですね。
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