「東村山市でアパートを計画すると連帯保証人を付けて！」の続々々編

　掲題の件についての続々々報です。保証人なしで、金利０．５％アップで対応することになりそうと書きましたが、やはりこの東村山市のオーナーが金融機関と金利交渉を始めました。

　金融機関側の立場から見ると、この交渉はおそらく応じられないと思われます。なぜなら、保証人なしの代替案で、金融機関は２度も譲歩をしているからです。

　オーナーが、支店長に頼りすぎていると思われます。

　そもそも、今年の春にこの案件は金融機関より３億円超の融資となるため、１・２棟目の実績を数年見てからと言われました。それに対し、オーナーが近隣住民に既存のアパートの老朽化による倒壊を指摘され、金融機関に早期の着工を要望した際に新支店長が着任し、前支店長ができなかったことを覆し保証人でやれるように本部と掛け合い導いた案でした。それをオーナーの都合により、保証人なしの代わりに金利０．５％アップ案を新支店長が本部と再度掛け合い導いた苦肉の案なのです。

　この支店長の力量はすごい以外にありません。

　だから、このオーナーは新支店長に期待するのでしょうが、過度の期待と言わざるを得ません。

　より良いアパート経営を目指すには、オーナーの要望が大きくなることは当たり前ですね。

　この金利交渉の結果は、どうなるでしょうか？　こうご期待！

　【東村山市でアパート経営の相談なら当社へ】