「東村山市でアパートを計画すると連帯保証人を付けて！」の続編

　掲題の件についての続報ですが、保証人なしで金利０．５％アップで対応することになりそうです。

　金融機関の支店長と東村山市のオーナーの話し合いがあり、「どうしても子供に相談できない。」とのオーナーの申し出を受け、支店長と金融機関本部が協議した結果です。

　親子関係の詳しい事情は分かりませんが、なぜ相談できないのか不思議です。

　このオーナーのには姉と弟の２人子供がおり、オーナーは相続人を長女と考えているようです。将来の相続を見据えると、この際に長女に保証人になっていただくことが相続トラブルの回避になると思います。

　オーナーは、保証人の説得より金利０．５％アップを選びそうです。

計画するアパートの規模からすると、０．５％は、体制に大きな影響は出ないのですが、現在の低金利時代だからこそ、金利を重視すべきではないでしょうか？

　また、この段階で子供との話し合いの場をもうけ、その結果、相続人を決めるべきでは？

アパートの借入金はプラスの財産であることを、子供に理解してもらう良いチャンスです。

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